14 Til I Die

消されるな、この想い

電気ネズミは黒ひげ危機一発の夢を見るか? ――クリスマスプレゼントには「ピカチュウ危機一発」をいかがでしょうか

先日、姪っ子へのクリスマスプレゼントを物色している最中、某ビックカメラの店頭でこんな商品を見かけました。

ピカチュウ 危機一発

ピカチュウ 危機一発

ピカチュウ危機一発」……ようは「黒ひげ危機一発」のバリエーション玩具ですね。
一瞬「ピカチュウを串刺しにするゲームとは随分サディスティックだな*1」と思ってしまいましたが、よく考えたら「黒ひげ危機一発」って本来は樽に閉じ込められた黒ひげを助けるゲームなんですよね。短剣を刺すのは「縄を切るため」だし。

この「裏話」はその昔「トリビアの泉」でも取り上げられたので知っている方も多いかもしれませんね。


なのでこの商品も「樽の中に閉じ込められたピカチュウさんを助けるゲームなんだよー」と言って姪っ子にプレゼントしようと思います……が、「なんで助けた人が負けなの?」とか聞かれたら上手く答えられる自信がないのでやっぱりやめようかな(笑)。*2


超飛びジャンボ黒ひげ危機一発

*1:一応、本商品の場合、突き刺すのは短剣ではなく「電気スティック」という謎のアイテムという事になっているようですが……。

*2:タカラトミーの公式サイトには、「ピカチュウを助けてあげよう」と書いてあるので、助けるゲームには違いないらしい。

「友よ、答えは風に吹かれている」

ノーベル文学賞を歌手のボブ・ディラン氏が受賞し、話題となっていますね。

ザ・ベスト・オブ・ボブ・ディラン

Blowin' In the Wind

Blowin' In the Wind


テレビなどで、氏の映像と共に繰り返し流れるのは、代表曲の一つである”Blowin' In The Wind”。本邦では主に「風に吹かれて」という曲名で知られていますが、日本語訳詞は誤訳というか意訳が酷すぎて最早原型を留めていないものも多く、ボブ・ディラン側にも歌詞カードへの対訳掲載を断られそうになった事もあるのだとか。
そういった経緯もあってか、日本のアーティストがこの曲をカバーする際には、英語の歌詞のまま歌うか、自ら独自の訳をつけて歌うケースが少なくないそうです。


数ある日本人アーティストのカバーで私的に一番好きなのは、THE ALFEEがアコースティック・ライブ「CONFIDENCE」の冒頭で披露したアカペラバージョン。

CONFIDENCE?THE

CONFIDENCE?THE

お三方の和声による何とも言えぬ味わいのあるカバーに仕上がっています。もちろん、変な日本語訳詞はつけず、英語のままですのでご安心を。このライブ・アルバムは完成度が(トーク含めて)非常に高く、お気に入りの一枚です。

残念なのは、こちらのアルバムは廃盤となっており、中古市場でしか手にはいらないこと。一応、Amazonなどでもデジタル販売はしてるようなのですが……せっかくのアコースティック・ライブ盤ですので、出来れば円盤で聴きたいものですよね。ボブ・ディランノーベル賞受賞記念という事で、復刻してくれないものだろうか(笑)。


なお、iTunesAmazonダウンロード販売ページでは、各トラック途中30秒だけ試聴可能なようですので、気になる方はそちらをチェックする事をお奨めします。


CONFIDENCE -THE ALFEE ACOUSTIC SPECIAL LIVE-

CONFIDENCE -THE ALFEE ACOUSTIC SPECIAL LIVE-

ミステリレビュー「暗闇坂人喰いの木」 著:島田荘司

暗闇坂の人喰いの木 (講談社文庫)

暗闇坂の人喰いの木 (講談社文庫)

 御手洗潔シリーズ。
 雰囲気も良い。物語の展開も流石の巧さ。「人を喰らうと言われる巨木」という物語のシンボルは、中々にゾクゾクとさせてくれる存在であるし、スコットランドまで調査旅行に赴くというエピソードも良い演出だ。
 だが、肝心要のトリックがそういった雰囲気作りと絶望的なまでに釣り合っておらず、ガッカリさせられた。 どこぞの残虐貴族を真似ただけのような描写はオリジナリティに欠け、何とも魅力を感じない。 随所で挿入される小エピソードも何らかの伏線になっているのかと思いきや、その殆どが何の意味もなく脱力させられる。そういったちぐはぐな点がやけに目立つ印象を受けた。
 作中におけるホラー小説のような恐怖演出の秀逸さや、シリーズ上重要な人物の初登場エピソードである点だけを見れば、決して駄作とは言えずむしろ標準的な作品なのだが。
評価:★★★☆☆
(初稿:2004/08/24)

KIRIN「世界のキッチンから エルダーフラワー スパークリングウォーター」を世に出した人間は舌が腐ってるに違いない

ちょっと小洒落たレストランや輸入食品店で取り扱っている「有機コーディアル エルダーフラワー」が大好きです。

有機コーディアル エルダーフラワー 500ml

有機コーディアル エルダーフラワー 500ml

エルダーフラワー」というのはハーブの一種で、日本ではあまり馴染みないかもしれませんが、欧州では比較的ポピュラーな存在。甘い芳香が特徴で、ハーブティーやシロップの風味付けによく使われるのだとか→(参考:体調を崩された方にエルダーフラワー [ハーブティー] All About)。


さて、つい先日スーパーで買物をしていましたら、ペットボトルコーナーで↓の商品を見かけました。

キリンの「世界のキッチンから」シリーズといえば、ロングセラーである「ソルティライチ」をはじめとする、世界の様々なドリンクをアレンジして商品化した定番シリーズ。これはきっと美味しいに違いないと喜び勇んで購入してみたのですが……飲んでみたらこれが激マズ
まず本商品、「スパークリングウォーター」とあるように無糖なのですが、これが根本的な間違い。エルダーフラワーは香りこそ芳醇な甘さを秘めていますが、味自体はどちらかと言えば「エグみ」の強い部類に入ります。その為、無糖の本商品は「鼻を突き抜けるような甘い芳香」と「エグみたっぷりの炭酸水の不快感」がないまぜになり、ある種この世の地獄のような後味の悪さを醸しだしてくれます。何故、素直に甘みを加えなかった……。
とは言え、一度購入したものですから捨てるなんてもったいない! 全部飲みきらなければ、と変な意地が発動してしまいました。
そこで「甘くないから不味いのであれば、甘味を足せばいいじゃないか」と天啓のごとく閃き、自宅に持ち帰ってガムシロップを投入するという暴挙に出てみました。シャレオツな喫茶店とかで、レモンスカッシュに予め甘味を加えずにガムシロップを添えて提供するアレの発想ですね(?)。


飲み残しの約300mlをコップに移し、ガムシロップを一個投入。軽くかき混ぜて「これならどうだ」と飲んでみると――なんと甘味を全然感じない。あれ、ガムシロップ一個丸々入れたよね? と不思議に思いもう一口飲んでみるも、やっぱり全然甘く感じない。ガムシロップが足りなかったのかと思い、もう一個投入してみるも、やっぱり全然甘くならない。むしろエグみが増した(笑)。

原因は判然としませんが、レモン果汁やレモンピールエキス、香辛料抽出物なども入っているので、それらとの相乗効果でエグみが思いっきり増しているのかもしれません。

久々に煮ても焼いても食えないというか、酷い飲み物に当ってしまったな、と思いつつ、しばらく後に同じスーパーに行きましたら、本商品が早々と処分セール品扱いになっていました。そりゃ売れないよね、死ぬほど不味いもの。


同じシリーズということで、私の愛飲するソルティライチ風評被害を受けなければよいのですが(苦笑)。

キリン 世界のKitchenから ソルティライチ PET (500ml×24本)

キリン 世界のKitchenから ソルティライチ PET (500ml×24本)

猛暑とFGOとポケモンGoのせいでスマホが爆熱状態なのでサンワサプライ「スマホ用冷却クーラー 400-CLN023」を試しに買ってみた

非常に暑い日々が続きますが、皆様お元気でしょうか? 私は自室にクーラーの類が無いので、毎夜30度を超える室温にうなされながら不眠の日々を過ごしております。そろそろ熱中症による死亡者リスト入してしまうのではないかと、気が気でありません。
――それはさておき。

ポケモンGo」、流行っていますね。一時は「すぐにブームは去る」とも言われていましたが、中々どうしていまだに街中でポケモン探しに勤しんでいる老若男女を見かけますので、根強い人気になりそうです。
さて、このポケモンGoポケモンを探すにも卵を孵化させるにも、基本的にアプリを起動したままにしなければならず、更には3D描画とGPSと通信が同時に走るというスマートホンにスパルタを強いる、中々の高負荷アプリとなっています。その為、バッテリーの消耗が激しく、電器店やコンビニではモバイルバッテリーが飛ぶように売れているのだとか。それだけでもそこそこの経済効果有り、といったところでしょうか?

グルマンディーズ ポケットモンスター USB出力 リチウム充電器 POKE-508A

グルマンディーズ ポケットモンスター USB出力 リチウム充電器 POKE-508A

かように、バッテリーの問題は外付けバッテリーである程度なんとかなりますが、どうにも手のつけようがないもう一つの問題が――スマホの発熱です。

何せ高負荷な上にバッテリーの減りも速い=バッテリーの発熱も凄いので、これがとんでもなく熱くなる。機種によっては電池式カイロ状態になるのではないでしょうか?
スマホの発熱には実に様々な弊害があります。CPUなど回路へのダメージ、バッテリーへのダメージ、熱暴走による処理落ち・フリーズ、更には低温やけどの危険まで……。低温やけどについては、ケースなどを使うことで防げますが、そうすると更に熱が端末にこもることになり、スマホやバッテリーの寿命が著しく縮むことにも繋がりかねません。

私のスマホも日夜「俺のスマホが真っ赤に燃える!」と言わんばかりの爆熱状態。ポケモンGoもそうなんですが、プレイ中のスマホゲーム「Fate/Grand OrderFGO)」もポケモンGoに負けず劣らず高負荷なアプリであり、充電中以外に端末が冷える暇がない状態。*1

このままではスマホがご臨終するかも、と対策を考えていた所、ネット上でサンワサプライの「スマホ用冷却クーラー 400-CLN023」の存在を知り、いっちょ試してみようか、となった次第。この商品は今のところ通販専売のようですが、サンワサプライの直販サイトであるサンワダイレクトがAmazonに出品していましたので、そちらで無事購入できました。

開封・外観

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外箱。予想通りコンパクトです。

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中身。フィルム包装と上下に薄い発泡スチロールだけという内部包装でしたが、本体の作りがしっかりしているので、輸送中の破損は心配なさそう。

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説明書はごく普通。中国語とか英語ではないのでご安心をw

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右側。電源スイッチと電源ランプ、充電ランプ、充電用MicroUSBポートが並んでいます。ホルダー横の突起物はホルダーのリリースボタン。押すとホルダーが開きます(下記参照)。

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左側。何もなし。

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上部。モバイルバッテリーとして使用する際のUSB OUTポートが有りますが、本製品をバッテリーとして使う人はそう多くなさそうな気も。

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ホルダーを開いた所。ホルダーはゆっくり開きますので、いきなり開いてびっくりすることもなさそう(笑)。

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スマホを装着した所。ホルダーは何段階か調節できるようになっており、一度閉めるとリリースボタンを押すまで開かないのでがっちり固定できます。

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背面にはスタンドが。縦置き時のみ使用できます。FGOスマホゲーには横画面のものも多いので、横置きにも対応して欲しい所。

使用所感

さて、肝心の空冷性能については……注文の際に参考にしたAmazonのレビューでも指摘されていましたが、とにかく風力が弱い! 手をかざしても「風、出てるかな?」という位の風量で、試しに上にティッシュを被せてみましたが浮き上がるようなことはなく、ほんの少しだけ端っこのほうがそよいでいるかな? 程度。直接端末を冷やす、という用途にはあまり向かないようです。
とは言え、全く無意味という訳でもない模様。試しに本製品を装着してFGOをプレイしてみましたが、いつもと違い端末全体が熱くならず、部分によっては殆ど熱を帯びない状態になりました。ただし、一番熱くなる部分――チップセットが集中している箇所やバッテリー付近については相変わらずの発熱でしたので、そういった箇所から全体に熱が伝わるのを防ぐ……位の効果はあるのかな、と。

おそらくは、ファンの風で直接に冷やす、というよりは、スマホを手で直接持たない事で人体による保温・加熱効果を防ぎ、更にはそよ風程度ではあるが、端末の背面に空気の流れを作る事によって自然な放熱を促す……といった仕組みなのかもしれません。それはそれで理にかなっている作りなんでしょうが、やはり「ファンの風圧で直接冷やす!」というコンセプトを期待して購入する人間のほうが多いでしょうから、思わぬ肩透かしを食らうかも。

Amazonのレビューでは、「スマホ用冷却シールと組み合わせたらそこそこ冷えた」という報告もあるようですから。本製品プラスアルファで何か施策をした方が効果的、か。


バッテリー駆動ということもあり風量アップは厳しいのかもしれませんが、サンワサプライにはぜひともこの点、改善していって欲しいですね。なお、スマホがいくら熱いからといって↓のような冷却グッズに頼ってしまうと、内部で結露してご臨終という事になりかねませんので、ご利用は計画的に。

ロッテ ヒヤロン 1個入×12セット

ロッテ ヒヤロン 1個入×12セット

追記

使用開始後、約半月位でファンの音がうるさくなった代わりに風量が増しました。エイジングが必要だったのかもしれません。

*1:もっとも、端末によっては充電中も激しく発熱するのですが。

続・喫煙者でもないのに電子タバコに手を出してみた

前回の続きを少々。

早いものでマルマン電子パイポを導入して一ヶ月以上が経ちました。専用ケースを一緒に購入しなかったので、しばらく持ち運びに難儀していましたが、LOFTで見付けた小さめの合皮ペンケース(ペンが二、三本と消しゴム位しか入らないタイプ)が本体+リキッド一本+充電アダプタが丁度収まるくらいの大きさだったので、そちらをケースとして代用しています。
リキッドはようやく一本目が無くなろうかという所。マルマンの公式サイトの説明よれば、一本10mlでおおよそ3,000~4,000服程度との事なので、一日10服と少し程度の使用頻度な模様。その間、充電は4回程度しかしていませんので、電池の持ちは思いの外、良好なようです。
アトマイザーの寿命も公式にはおおよそ二週間~一ヶ月との事ですが、まだ目立った不具合などは起こっておらず、リキッド一本分を使い切るまでは持つのではないかと。

使ってて気付いたのは、リキッドをアトマイザーに充填する時は、その時その時の使用量+α程度にした方が良いという事。アトマイザーに充填した状態では密閉されている訳ではないので、時間が経つと一部の成分が揮発してしまうのか、味が格段に落ちます。都度、必要な分だけ充填するか、余ってしまった場合には、次回に使う時に一滴だけ充填すると多少風味が戻りますのでお試しあれ。

続編記事

sumida.hatenablog.com

喫煙者でもないのに電子タバコに手を出してみた

中身がお子様なので、すぐに口さみしくなってしまう質です。
以前はガムを愛用していたのですが、最近のガムはほぼもれなく人工甘味料が入っていてどうにも味が好みではなく*1、数少ない人工甘味料を使っていないガムは割高。なのでしばらくキャンディーに宗旨替えしていたのですが、今度はたちどころに歯が悪くなってしまい自粛する事に。

さて、どうしたものかと思案していた所、そう言えば昔は喫煙者でもないのに禁煙パイポを愛用していたな、という事をふと思い出し、久しぶりに試してみるかとヨドバシドットコムで検索してみると、出てくる出てくる代わり映えのしないラインナップが。

マルマン 禁煙 パイポペパーミント 3本入り

マルマン 禁煙 パイポペパーミント 3本入り

ペパーミントとレモン風味、さてどちらにするかな、等と眺めていると、何やら検索結果の中に「電子パイポ」なる文言を発見。どうやら禁煙パイポのマルマン社が所謂「電子タバコ」も発売しているらしい。
電子タバコと言えば、少し前に「発がん性が高い」*2だとか「肺炎になる可能性がある」だとか不穏な話題を数多く目にした事もあってあまりいい印象を持っていませんでしたが、少し調べてみるとマルマンの電子パイポニコチン使用ゼロ発がん性物質使用ゼロを売りにしているらしく、リキッドもやたらと日本製をアピールしている様子。知らない会社でもないし、ここは一丁試してみるか、と注文して翌日に届きました。


仕組みとしては一般的(?)な電子タバコと同じく、バッテリーでリキッドを加熱してその蒸気を吸い込むタイプ。リキッドはグリセリンエタノール+香料(メントール)が主成分で、「発がん性物質」とされるホルムアルデヒド等は含まないと謳っています。このリキッドのボトルや本体の電源スイッチに関しては、所謂チャイルドレジスタンスな仕組みを導入してあって、幼児による誤飲や誤作動に配慮されている所が非常に好印象。この辺りは流石に老舗国内企業と言った所か。

物は試しと早速バッテリーを充電しようとすると、なんと既に満充電状態。ならばすぐに試してみようと、リキッドを充てんし電源ON、説明書の通り電源ボタンを押しながら軽く吸い込んでみると――口内から喉、そして肺へと広がる強烈なメントールの爽快感、そしてゆっくりと息を吐くと、煙の如き濃厚な蒸気が面白いように出てくる出てくる。見た目の印象としては「水タバコ」に近い感じでしょうか? とにかく濃い白い蒸気だな、という印象。
ややメントールがきついかな? とも思いましたが、そもそもが禁煙パイポの延長線上にある商品なので、ある程度以上の刺激が無いと物足りないのかな、とも思い。何にせよ、何服かしていると慣れるレベルです。半日程度使った印象では、中々の使用感。2000円程度の買い物としては十分すぎる満足度。上記の通り蒸気が結構凄い(ギャグではない)ので使用場所は限られますが、ガムやキャンディーの代替品としても十分通用しそうです。

ただし健康への影響は未知数

上記の通り、ニコチンやホルムアルデヒド未使用なので安心――と言いたい所ですが、そもそもエタノールグリセリンの蒸気を肺いっぱいに吸い込む、という行為自体が果たして肺にとって安全なのか? という疑問があります→参考:「電子たばこは発がん性ある」と専門家…紙たばこより危険説も:イザ!
更には、メントール(メンソール)は肺を刺激に対して鈍感にするので、肺炎リスクを増やすなんて説も耳にした事がありますね。
何事もほどほどが一番、節度を持って楽しみたいと思います。

*1:ついでに言うとキシリトールですぐ下痢をする体質であり、「害はない」と言われているアセスルファムカリウムを全く信用していない。

*2:電子たばこ、発がん性物質とニコチン検出 厚労省が規制検討(1/2ページ) - 産経ニュース