超小型プラズマクラスター発生装置、起動!!
インフルエンザウィルス、PM2.5、そして花粉。逃げようの無い空気という存在に紛れ込んだ危険物が猛威を振るう季節がやってまいりました。
これらを防ぐには、フィルタ式の空気清浄機のハイエンド機を使うのが効果的で、もちろん我が家もリビングにはそれなりに高機能なものが設置されているのですが、問題は自室と車の中。自室は手狭なので機能の高い=大きな空気清浄機を置くことははばかられるし、車に搭載する空気清浄機は基本的にシガーソケットを使用するので、普段FMトランスミッターやらでシガーソケットを既に使用している場合にはトレードオフになってしまう。
そんな時見つけたのが↓の製品。
SHARP プラズマクラスター搭載 車載用イオン発生器 ブラック系 IG-FC1-B
- 出版社/メーカー: シャープ(SHARP)
- メディア: ホーム&キッチン
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ちなみにFMトランスミッターは↓
audio-technica カーFMステレオトランスミッター ブラック AT-FMT800 BK
- 出版社/メーカー: オーディオテクニカ
- 発売日: 2010/02/12
- メディア: エレクトロニクス
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で、肝心の効果の程なんですが……そもそもフィルター式の空気清浄機とは違うので、「凄い空気がきれいになった!」という感じではないですね。もちろん、「プラズマクラスター」は、科学的根拠が皆無な所謂マイナスイオンと違って、ある程度ウィルス・PM2.5・花粉対策に効果が実証されていているので、全く効果なし、ということは無いと思いますが。まあ、それら実証データは「密閉した箱の中で~」とか実際運用とかけ離れた環境でのものなんでしょうが、気休めにはなるかな、という感じ。
パッケージに書いてある「脱臭」だとか「お肌つやつや」だとかは結構感じられるんですがね、ウィルスとかPM2.5は効果を実感するまでに時間がかかりそう。
以下、外観、サイズ感など。
500円玉と比較。物凄く小さい。手のひらサイズです。
側面。電源ボタンとLED。電源ONのまま給電がとまった場合、再び給電すると自動で電源がONになります。車に搭載した場合、エンジンONと電源ONを連動することが可能。
裏面。吸引口とホルダ装着用の突起。下部のソケットは電源供給用のMicroUSB。
シガーソケット用アダプタ。規格が合えばUSB充電器としても使えるかも。
USBソケット。
付属のスタンドで自立させた場合。スタンドの角度はある程度調整可能。
あと、車載用とデスク用という事なのか、長さの異なるUSBケーブルが二本付属しているのが地味に嬉しかったり。一本は車に挿しっぱなしにしてあります。
ファーストインプレッションは以上な感じ。今後使い続けて気が付いた点があれば、その内。