【8/31更新】「フリップカメラ」搭載のASUS ZenFone 6発売! ASUSからまた変態端末が!(ミリシタ・PUBG・デレステ・FGO等、ゲームプレイ動画も随時収集中)
ASUSから、またまた変態スマートフォンが発売されました。
その名も「ZenFone 6(ZS630KL)」!
ASUS ZenFone 6 ミッドナイトブラック (8GB/256GB) 【日本正規代理店品】 ZS630KL-BK256S8/A
- 出版社/メーカー: Asustek
- 発売日: 2019/08/23
- メディア: エレクトロニクス
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「メインカメラが回転してインカメラになる」という、言われても?となる端末ですが……
Engadget 日本版さんの動画によると、↑な変態的動きをするようです(笑)。
一部のアクションカムにあったかな? ぐらいのギミックですね。
実用性はありそうですが、故障が少し心配です。
目次
カメラだけじゃない。性能も中々!
なんだか世間では、変態的なカメラばかり話題になっていますが、ASUSのフラグシップモデルという事もあり、性能も中々のもの。
先代モデル「ZenFone 5z」と比較してみると、
ZenFone 5z | ZenFone 6 | |
---|---|---|
CPU | Snapdragon 845 8コア 2.7GHz | Snapdragon 855 8コア 2.84GHz |
GPUコア | Adreno 630 | Adreno 640 |
メモリ | 6GB | 6/8GB |
ストレージ | 128GB | 128/256GB |
ディスプレイ | 6.2インチ液晶 2,246×1,080 | 6.4インチ液晶 2,340×1,080 |
バッテリー | 3,300mAh | 5000mAh |
と、純粋にパワーアップしています。*1
Antutuのスコアで言うと、ZenFone 5zが概ね270,000前後、ZenFone 6が360,000前後との事ですから、かなりの進化です。*2
ASUSお馴染みの「AIブースト」機能をONにすれば、更にスコアが上がる模様。
ただし、こちらの機能は毎度の如くアプリとの相性もあるので、あくまで参考程度に……。
ASUS Zenfone 5Z ブラック 【日本正規代理店品】 ZS620KL-BK128S6/A
- 出版社/メーカー: Asustek
- 発売日: 2018/06/15
- メディア: エレクトロニクス
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高性能な割に驚きのコスパ
この記事を書いている現在、Amazonでの8GB/256GBモデルで88,289円(税込み)となっています。
他の高スペック端末が10万円を平気で超える中、9万円を切ってきました!
6GB/128GBモデルだと、更に安くなって74,377円(税込み)
ASUS ZenFone 6 ミッドナイトブラック (6GB/128GB) 【日本正規代理店品】 ZS630KL-BK128S6/A
- 出版社/メーカー: Asustek
- 発売日: 2019/08/23
- メディア: エレクトロニクス
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どっかの高い割にがっかり性能なスマホにも見習って欲しいお値段ですね……(苦笑)。
ゲーム性能などは?
さて、ハイスペック端末というと気になるのはゲーム性能。
フリップカメラのおかげで邪魔なノッチもないので、画面が広く使えそうです。
Youtubeなどに投稿されているプレイ動画を、以下にまとめてみました(随時更新中)。
ミリシタ
こちらは、配信しながらミリシタ*3をプレイした動画。
配信しながらでもサクサク動いているように見えます。
PUBG
こちらはPUBGのプレイ動画。
「スムーズ」設定なので参考までに。
同じ方々による「HDR+極限」画質によるプレイ動画。
かなりヌルサクですが、有機EL端末と比べると視認性に違和感があるとのこと。
デレステ
「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」3Dリッチ・高画質でのプレイ動画。
比較的演出が重いイベント曲についても、ヌルサクで動いているように見えます。
zenfone6快適です。
— 直火屋 (@zikabiya_) August 28, 2019
どんくらい快適かというとデレステをリッチでMV再生・録画しても余裕だし、ノッチもパンチホールも無いから真のフル画面で楽しめる。
というわけで実機キャプ。
ベンチマーク的な意味ではもっと負荷の高い曲にするべきかもだけど、この曲みんなSSR持ってたから! pic.twitter.com/4AecbV64pd
こちらは3Dリッチでの「Tulip」PV再生(一部)。
裏で録画を走らせていても余裕、というのは動画主には助かりますね。
機種がARモード非対応で今まで担当アイドルを迎えられなかった全国のデレステPの皆さん!
— 大王 (@yellow_ymd) August 27, 2019
今すぐZenfone6を手に入れましょう!!!
自宅に!!!
アイドルが!!!
やってきます!!! pic.twitter.com/ZqyXg8HWVV
また、「ROG Phone(ZS600KL)」と同じくZenfone 6もAR対応です!*4
Android派でも、デレステのアイドルをお部屋に召喚できますよ!
FGO
Fate/Grand Orderのプレイ動画も上がっていました。
動画主さんの細かいコメント入りで、クエスト開始時のロード時間は約13秒の模様。
iOS系端末にはかなわないものの、十分に高速ですね。
少し気になるのは、プレイ中にホワイトノイズ(サー音)が乗っている、という点。
他の個体でも同じなのか気になるところなので、引き続き情報を集めていきたいと思います。
なお、FGO公式サイトで「非対応端末」欄に載っている「ZenFone 6」はIntel製CPU搭載の初代モデルですので、本製品ではありません。
FGO運営さん、紛らわしいですよ……。
Twitterなどでは、ぼちぼち人柱購入報告も散見されるようになってきたので、ゲームのプレイ動画等が充実次第、こちらの記事に追加していきたいと思います。
流石にゲーミングスマホ「ROG Phone」シリーズ程の快適性はないでしょうが、そこいらの格安スマホとは別次元のヌルサクぶりになりそうですね。