14 Til I Die

消されるな、この想い

【災害対策】2020年の夏に向けて色々と貯蔵中

久々の更新になります。

2020年現在、新型コロナウィルスの感染拡大により、世界中が大騒ぎになっています。
日本では今のところ、他国に比べて感染者数・死者数ともに抑えられていますが……それでも、不要不急の外出や大規模イベントの自粛が政府から勧告され、経済活動にも支障をきたしている状況。
専門家も事態収束の時期を読みあぐねているようです。

ドラッグストアからはマスクが消え、デマによりトイレットペーパーやキッチンペーパーが品薄になるなど、身近なところでも生活に影響が出ています。今後も、何かにつけて色々な品物が姿を消す可能性もあります。
このまま暑すぎる日本の夏を迎えた場合、ウィルス以外が原因で死者が出るのでは、なんてことを危惧してしまいます。

この災害は、緩く長く続くのだな、と。

そんなわけで、普段の災害の備えに加えて、我が家では少しずつ食料や便利品の貯蔵を始めました。
以下は既に蓄え始めたもの、これから少しずつ買い足していくものの覚書となります。ご参考までに。

目次

何はともあれ、生きていく上では水は欠かせません。
国内メーカーのミネラルウォーターを、幾つか箱買いしました。
上記Amazon限定品は、ラベルのないタイプの2Lペットボトルなので、ごみの処理が少なくてちょっと便利。

非常食

災害時には物流が滞るもの。水だけで人間は生きていけませんので、非常食も重要です。

王道の保存食 乾パン・クッキー

保存食の王道である乾パン。保存のきくクッキーなど。
栄養的には不安はありますが、とりあえず水分と一緒に摂ればお腹にたまります。

缶詰食品

不足しがちなビタミンや繊維質を補給できるフルーツ缶。ごはんとおかずが一体となった缶詰など。
火を使わないでそのまま食べられるものを選びましょう

あと、フルーツ缶は出来れば人工甘味料不使用のものを選びましょう。いざという時にカロリーと糖分が少な目では、生き残れません(笑)。
もちろん、糖尿の方は逆に低カロリー品を選びましょう

火を使わないで食べられるレトルト食品

缶詰と同じく、重宝するのがレトルト食品。中には、上記商品のように「温めなくても食べられる」を売りにした商品も。
ただし、保存がきく代わりにしょっぱいのが多いです。味は二の次、三の次なのでしょう。

アルファ米・パックごはん

水やお湯を注いで作るアルファ米
そのまま食べられるパックごはん。缶詰やレトルトのお供にもなりますし……日本人なら米ですよね!*1

また、レトルトのおかゆなんかもそのままでも良し、温めても良しと、何かと重宝します。


冷却グッズ

昨年、酷暑や停電を乗り切るためにバカ売れしたグッズですね。
水に濡らして使うタイプや冷凍庫に入れてから使うタイプよりも、直接冷却するタイプを備蓄しておいた方が良いでしょう。

防災ラジオ・モバイルバッテリー・乾電池

夏場は台風の影響などで停電になる事があります。
現代において、災害情報取得のの要となっているのはスマホ。そのスマホも電源が無いとただの文鎮です。
モバイルバッテリーを普段から準備しておきましょう。

また、モバイルバッテリーでも持たない……という時の為に、充電対応の防災ラジオを備えておくと安心です。
ラジオは時に、テレビもよりも確実な情報源になります。ソーラー充電は……オマケ程度に考えて、手回し充電できるものを選びましょう。

もちろん、乾電池もあるに越したことはありません。

娯楽

昨年に長期停電を経験した際の教訓ですが……オフラインでも楽しめる娯楽を蓄えておくことも超重要ですw
Kindleは8GBモデルのコスパが良好ですが、電子書籍を沢山保存しておくには32GBくらいないと心もとない感じ。
スマホでも良いのですが、電池の持ちやスマホは情報収集に使うので電池を節約した……なんて場合には、電子書籍端末を別に用意しておいた方が良いでしょう。

普段使いも出来ますしね。



いずれの商品も、今のところ在庫は潤沢です。
夏が来るまでに、必要最低限な量を貯蔵しておきましょう……。

*1:パン派の皆様ごめんなさい。