小型空気清浄機(AC-4234W)を購入
ようやく花粉も落ち着いてきましたね。花粉症の皆様も、ようやく安心できる季節が近付いてまいりました。
――が、私のような通年性のアレルギー性鼻炎持ちは、暖かくなってくると別のアレルゲンに悩まされる日々が始まります。
冬の間はおとなしかったダニ等の極小害虫が活発化する為に、ハウスダストが増加するのです……。
そんな訳で、リビングなどでは空気清浄機が大活躍!
長年我が家で愛用しているのはDAIKINさんの空気清浄機ですが、これがあると無いとでは雲泥の差で、既に生活必需品レベルです。
※上記は17年機種。
ただ、この手の高級機種って大きいんですよね。
リビングなど、広さに余裕のある場所に置くのは問題ないのですが、残念ながら私の自室は四畳半。
しかも本やらゲームやらが所狭しと鎮座しているので、大型の空気清浄機を置く余裕がありません。
そんな訳で、長いこと自室に空気清浄機を置かないで生活していたのですが、最近になってアレルギー性鼻炎が悪化してきたのか、自室にいると鼻水がとめどなく溢れるようになってきました。
一応、掃除もしてみたのですが、なにぶん古い家なので、隅々にはびこったダニを全滅させることも難しく、ハウスダストに悩む日々……。
これはタマラン、と自室の手狭なスペースにも置ける空気清浄機がないかな、と物色していた所「そう言えば大昔にツインバード工業の小型空気清浄機を買ったことあったな」と思い出し、検索してみると……ありました、現役機種。
ツインバード 空気清浄機ファンディスタイル AC-4234W -
- 出版社/メーカー: ツインバード工業(TWINBIRD)
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
寸法は「W330 × D110 × H265 mm」程度。重量は「約1.9kg」と、そこそこのお手頃サイズ。大きめのデスクの上なら置けますね。
イメージとしては、第2世代のプレステ3が縦置きで「W290 × D65 × H290」でしたから、それよりもやや幅広で奥行きが2倍弱、ちょっとだけ背が低いといった感じでしょうか*1
男性ならば片手でも余裕で持ち運べるレベルです*2。
善は急げという事で、早速買ってきてしまいました。
肝心の使い勝手や騒音は?
一点心配だったのは「騒音」。
大昔に買ったツインバードの空気清浄機は、とにかく音が凄かった!
メーカーの公式サイトによると、このAC-4234Wの最大騒音は55db、つまり一般的な扇風機の「強」くらいとなっていますが……。
結論から言うと、扇風機の「強」よりも少し小さいくらいの騒音で済みました。
扇風機のように盛大に送風する訳じゃないので、巻き込み音が少ない分、少々静かに感じます。
と言っても、これを動かしたまま寝るのは厳しそうですが(笑)。
ただ、実はこの機種「弱」モードもあって、そちらは格段に静かです。
体感、半分くらいの音量でしょうか? 計測機器が無いのでdbは分かりませんが、とりあえずつけっぱなしでも十分寝られそうなレベルです。
フィルターはしっかりと厚みがあって(13mm程度)、実売3000円弱の空気清浄機のものと考えたら、むしろコスパ良いのでは? という印象。
メーカーの公式コメントでは、PM2.5を完全には除去できないレベルらしいですが、ハウスダストならばむしろ問題なさそうです。
また、空気清浄機においてフィルターと同じくらい重要な吸引力ですが……これが中々にパワフル。
吸入口の前にティッシュをかざしたら、アッという間に吸い付いて離れなくなりました。
更に気になって、はがきをかざしてみたら……これもピタッと吸い付いた! 驚きの吸引力です。
逆に言えば、空気清浄機の近くに紙類を不用意に置いておくと、吸入口に吸い付いてしまって故障の原因になりかねないかも、ですが(苦笑)。
早速、自室で小一時間ほど回してみましたが、効果はてきめん。
水のようなサラサラした鼻水がダラダラと出ていたのが、殆ど出なくなりました。
目も痒かったのですが、それもかなり軽減された感じ。
もっと早く買えばよかった……と後悔しつつも、とりあえずこれからの季節がちょっとだけ楽になりそうなので、懸案事項が一つ減りました。
鼻炎が本当に辛い時はお薬に頼っていたので、そちらのコストカットにもなればいいなぁ……。
- 出版社/メーカー: 佐藤製薬
- 発売日: 2008/10/01
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- この商品を含むブログを見る